半田ごて

離型剤を選ぶ際には溶剤の引火性も考慮に入れよう

ゴム製品などを大量に製造している場合、成形作業で使う道具の一つとして、離型剤は欠かせないアイテムでしょう。離型剤を選ぶ際、離型効果の高さや離型剤の価格などを検討しないというのはありえないでしょうが、離型剤に関しては、他にも考慮に入れるべきことがあります。それは、離型剤製品の安全性です。
製品を流れ作業的に大量に成形する現場では、作業に関わるスタッフは、集中して成形・離型の業務に取り組む必要があります。ことに、売れ行きがいい製品を扱っていて、増産対応を迫られているケースなどでは、与えられた時間をいかに有効活用して、多くの成形作業をさばくかは死活問題と言ってもいいでしょう。そのような現場で使う離型剤が、例えば、引火性のある溶剤を使ったもので、万が一にも、何かの間違いで出火する危険性がある製品だったらどうでしょうか。特に、大量生産する現場の場合は、使用する離型剤の量も相当なものになるはずです。
この点、引火性のない溶剤を使った安全性の高い離型剤として、フッ素コーティング剤を成分とする製品がおすすめです。フッ素系離型剤は、フッ素樹脂によるコーティング特有の非粘着性の恩恵により、高い離型効果を発揮することでよく知られています。加えて、不燃性の製品があるとなれば、現場で使う離型剤として、フッ素系を選ぶのがベストと言えるのではないでしょうか。

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